資料請求
お問合せ

メルマガ
登録

その他

1mmの誤差も見逃さない!品質管理室の検査現場

品質管理室ではお客様の仕様に沿って、製作した製品に対し様々な検査を行います。
今回は、寸法検査と校正について説明いたします。

寸法検査は製品や部品の寸法を測定して、
図面通りに製作されているかを確認する検査です。
様々なタンク、組立品や部品があり、
大きさや形状に応じて計測機器を選択します。

基本的なものとして、

  • コンベックス

  • 巻尺

  • ノギス

  • マイクロメーター

などがあります。
通常の測定器が使用できない複雑な形状や公差によっては、
三次元測定機を使用します。
コンベックスや巻尺などは
見る角度によって正確な測定値からずれてしまうので、
正面から正しく見るように測定します。

ノギスやマイクロメータは、
測定物に対する当て方によって数値が変わるので
正しい測定方法で測定します。
長尺品などは二人作業で測定機器がずれないように注意します。

測定方法だけでなく、
計測機器自体が正しく計測できるものであることを確認するため、
必要な機器は定期的に校正を行っています。

校正とは

使用中の測定機器が正確な数値を示しているかを確認する作業で、
標準計測器や国家標準に基づく参照値と比較して誤差を把握します。
校正の目的は、測定結果の精度や信頼性を保ち、
製品品質や安全性を確保することです。

経年劣化や部品摩耗、温湿度変化などにより
測定器の誤差は蓄積されるため、
定期的な校正が必要です。

誤差が基準を超えた測定機器は、
修理もしくは廃棄をしてそのまま使用しない様にします。

各測定器には管理番号を付けて一覧表で管理し、
校正期限が近付いたものは校正を行います。
機器には校正期限を記載したシールを貼り付け、
期限を超えたものは使用しないようにしています。

校正を行う計測機器は寸法測定用だけではなく、
板厚計、精密水準器、レベル計、塗装膜厚計、絶縁抵抗計、圧力計

など様々な計測機器が対象です。

校正の実施方法には、
社内校正と外部校正(校正専門業者への委託)があります。

圧力計は、トレーサビリティが取れた圧力校正器

を用いて社内で校正を行い記録を保管します。

トレーサビリティとは、測定器の測定結果が国家標準や
国際標準に切れ目のない比較の連鎖で結びついていることを示すものです。

外部校正の場合は、
校正証明書、検査成績書、トレーサビリティ体系図を提出
していただきトレーサビリティを確保します。
お客様のご要望があれば、校正に使用した基準器の校正証明書等を取り寄せる場合もあります。

以上、寸法検査と校正の概要を説明いたしました。

今後も、正確な検査でお客様にご安心いただける品質を確保してまいります!

Contact

お問い合わせ

054-336-1161

受付時間:平日8:00~17:00

資料請求・フォームからの
お問い合わせはこちら