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社内製缶タンク

コーンルーフタンク 設計・製作・現地入替工事

コーンルーフタンクとは?

コーンルーフタンク(円錐屋根式タンク)とは、屋根が円錐(コーン)型をした最も代表的な固定屋根式の貯蔵タンクです。
円筒状の側板(シェル)に傾斜のある屋根を冠した構造で、雨水や異物の侵入を防ぎ、貯蔵物を外部環境から保護します。
屋根が円錐形であることからこの名があり、構造がシンプルで経済性に優れるため、広く普及しています。
主に常圧での保管に適しており、揮発性が低く蒸発のロスの少ない液体(重油、経由、水、薬液など)の貯蔵や処理用途に最適です。

コーンルーフタンクの構造と特徴


1. 円筒形の本体(シェル)・底板(ボトム)
液体を保持する主要構造部です。
貯蔵物の特性(腐食性・比重など)に応じ、炭素鋼やステンレス鋼などの最適な材質を選定・溶接製作します。


2. 円錐屋根(固定屋根)
円錐形状により雨水や積雪を自然に流し、構造的強度を確保します。
内部空間を密閉することで、貯蔵物の品質保持と外部環境への影響を最小限に抑えます。


3. 付帯設備(配管・マンホール・梯子等)
運用性を左右するノズル配置やアクセス設備を、現場の動線に合わせて最適に配置します。


4. 法規対応・安全設計
消防法(危険物規定)や日本産業規格(JIS)に基づき、内圧放出構造(フライアウェイ・ルーフ)などの
安全機能を盛り込んだ設計を行います。
これは、万が一の火災等でタンク内部の圧力が以上に上昇した際、側板(シェル)が破裂する前に
屋根と側板の接合部が優先的に外れて圧力を上部へ逃がす構造です。
これにより、貯蔵物の大量流出や本体の致命的な損傷といった大規模な二次被害を最小限に抑えることができます。

東海テクノ株式会社は、静岡県を拠点に、タンクの設計・製作・現地施行までワンストップで対応いたします。


1. 最新技術を用いた高度な設計
3Dレーザースキャンを活用し、現地の状況を精密にデジタル化します。
既設図面が紛失している場合でも、干渉物を確認しながら正確なリプレイス設計が可能です。


2. 高品質な社内一貫製作
自社工場にて熟練の技術者が製缶・検査を実施します。
徹底した品質管理体制のもと、高精度・高耐久なタンクを製作します。


3. 効率的な現地入替・据付工事
老朽化した既設タンクの解体撤去から新設タンクの据付、周辺配管の接続まで一括管理します。
工程を最適化することで、プラントの停止期間(シャットダウン期間)の短縮に貢献します。


4. コンプライアンスの徹底
消防法をはじめとする各種法規則に適合した設計・申請サポート・施工を行い、
お客様の安全な操業を支えます。

製作期間 材料入手後、概ね2.5ヶ月
材質 SS400
サイズ・大きさ IDΦ2330×4900L
適用法規 無し
全容量 20.25㎥
内容物 粗油

コーンルーフタンクのメリット

  • シンプル構造で維持管理が容易
    内部構造が比較的単純なため、定期検査や清掃(スラッジ除去など)がしやすく、メンテナンスコストを抑えることが可能です。

  • 優れた耐候性と排水性
    円錐形の屋根は雨水や積雪を自然に排出する設計のため、腐食のリスクを低減し、屋外設置においても高い耐久性を発揮します。

  • 用途が幅広い
    非揮発性液体を中心に、工場プラント、貯水槽、化学薬品保管など多種多様な現場に対応します。
    他の構造(浮き屋根式など)と比較して建設コストを抑えられる点も大きな利点です。

まとめ

コーンルーフタンクは、固定屋根式の代表的な貯蔵設備であり、
その構造的な強みから屋外設置を含むあらゆるプラント現場で重宝されています。
設計・製作・現地据付までの一貫体制を持つ東海テクノ株式会社では、
単なる製品提供にとどまらず、現場の運用に即した最適なソリューションをご提案します。

「老朽化したタンクを更新したい」「消防法などの法令適合を確認したい」といった課題をお持ちの方は、
ぜひ一度、たしかな技術力を持つパートナーとして弊社へご相談ください。

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